ドイツ文化とドイツ・遥かなる思い出 II - ドイツ語・ドイツ語圏文化あれこれ

ドイツ文化とドイツ・遥かなる思い出 II

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トラフィックサイン

ドイツという国にはわりと親近感を覚えることも多いように思います。ドイツにはサッカーファンにお馴染の地名がとても多いように思います。ベルリンはやはりドイツにとっても特別な都市として、新しい統一後のドイツの首都として、歴史の重みと未来への期待が均衡を保つ激動の歴史を色濃く残している場所です。

ドイツでの記憶の断片から蘇る場所としてはハンブルクが心に残っています。エルベ川の支流、アルスター川の河口にある港湾都市で、国際海洋法裁判所があります。ビートルズがアマチュア時代を過ごした場所でもあり、レイパーバーンの西の端の方にBeatles Platz(ビートルズ広場)があります

ドイツの旅で忘れられないのが、リューベックの中央駅から音楽大学へ向かう途中に偶然通りかかった、旧50ドイツ・マルク札に描かれてた大きな橋の門があります。

ドイツ語圏はクラシック音楽大国としても知られています。なかでもシューベルトの功績は大きいです。シューベルトは初期ロマン派の作曲家という見方をされますが、創作時期にはベートーヴェンの晩年とほぼ重なっていて、様式的にも厳格な古典派の作品が多くなっています。歌曲集もヴィルへルム・ミュラーという市井の詩人の作品を自ら編纂した、『美しき水車小屋の娘』(Die Schöne Müllerin/1823)と『冬の旅』(Winterreise/1827)の2作品があり、今日の歌曲の歌い手にとっても重要なレパートリーとなっています。ドイツ文学には独特な世界観で自由を追究した作家たちもいます。フリードリッヒ・フォン・シラーはゲーテと並ぶドイツ古典主義(Weimarer Klassik)の代表者です。シラーの戯曲『『オルレアンの少女』はチャイコフスキーによって後にオペラ作品となっています。シラーのの求めた「自由」はドイツ国民の精神生活に大きな影響を与えています。

ドイツはサッカーの強豪国でワールドカップでも過去に4回優勝しています。ドイツのブンデスリーガ(連邦リーグ)には、日本人プレーヤー金崎夢生が2013年から1年半契約を結んでいた1.FCニュルンベルク(エアスター エフツェー ニュルンベルク、1.FC Nürnberg)などがあります。

ドイツ語はこれらの芸術・スポーツなどの豊かな土壌となっている言語です。


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