ドイツ・遙かなる隣国 - ドイツ語・ドイツ語圏文化あれこれ

ドイツ・遙かなる隣国

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売店のお菓子

ドイツを語らせたらけっこう興味のある話ができると思います。ドイツと聞いてまず思いつく都市は人それぞれだと思います。ミュンヘンはドイツを代表する世界都市の1つです。人口140万人でドイツでは3番目の大都市です。日本との関係では札幌市と姉妹都市になっています。ホーフブロイハウスもドイツを代表するビアホールとして有名です。

ドイツで最も好きな都市として候補を選ぶとしたらなんといってもベルリンですね。ベルリンには世界最大級の動物園があります。ここのパンダも有名で、2019年8月31日には双子のパンダ夢想(Meng Xiang)と夢円(Meng Yuan)が生まれています。ベルリンにはシュプレー川の中州を利用した博物館島があり、旧博物館 (Altes Museum)、新博物館 (Neues Museum)、旧国立美術館 (旧ナショナルギャラリー、Alte National Gallerie)、ボーデ博物館 (Bode Museum)、ペルガモン博物館 (Pergamon Museum)の5つの美術館および博物館が集まっていて、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されています。 かつて東欧から航路でベルリン入りした時は、旧東ドイツのシェーネフェルト空港への到着でした。夕暮れ時に到着した時、西ベルリンに向かうのにバスやタクシーが全くない閑散とした空港に唖然とした覚えがあります。

ドイツの旅の想い出としては、ケルンを鉄道で通り過ぎた時にみたケルン大聖堂です。ケルンでは下車しませんでしたが駅のすぐ近くでその巨大さには威厳を感じました。

ドイツはクラシックの大作曲家を多く輩出しています。なかでもベートーヴェンは大きな役割を果たしています。「音楽家=芸術家」であると公言した自身の理念のもと「詩と音楽の融合」を交響曲の分野において成し遂げ、それを証明しています。ピアノをそれまでのサロン的な音楽の楽器から劇的な感情表現の手段とした最初の作曲家で、今日のピアノ音楽に大きな影響を与えています。ドイツ文学には激動の時代を反映した作品が数多くあります。フリードリッヒ・フォン・シラーはゲーテと並ぶドイツ古典主義(Weimarer Klassik)の代表者です。ヴェルディの『ドン・カルロス』はシラーの戯曲をオペラ化したものです。横浜みなとみらい駅の地上に上がる長いエスカレーターから見える黒い壁にシラーの詩が刻まれています。

ドイツはサッカーW杯優勝国としても名高く、ブンデスリーガには、「大迫ハンパない」で知られる大迫勇也が所属していた、かつて奥寺康彦が日本人初のプロ選手として活躍した1FCケルン(2019-20現在シーズン1部14位)などの伝統的チームも数多くあります。

ドイツ語はこうした芸術・スポーツなどのみのり豊かな文化の言葉です。


ローテンブルクの街並7-618letter.jpg
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