ドイツ語とドイツ文化・大陸の疾風 - ドイツ語・ドイツ語圏文化あれこれ

ドイツ語とドイツ文化・大陸の疾風

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リカーボトル

ドイツについて語るなら、それなりに尽きないものが多くあると思います。ドイツというイメージを色濃く醸し出している都市はどこでしょうか。ミュンヘンはドイツの都市の中でも強力な経済力を持つ都市です。バイエルン州の州都で同州最大の都市です。日本との関係では札幌市と姉妹都市になっています。ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンも2021年FIFAクラブチームW杯で優勝するなど世界的に知られている強豪クラブです。

特色ある地方都市が多いドイツですが一つ挙げるとすればなんといってもベルリンですね。ベルリンには世界最大級の動物園があります。ここのパンダも有名で、2019年8月31日には双子のパンダ夢想(Meng Xiang)と夢円(Meng Yuan)が生まれています。ベルリンのメインストリート、クーダムは全長3.5kmにもおよび通りの両側には老舗デパート、高級ブティック、専門店、レストランなどが並んでいて高級感が漂い日本の銀座のような雰囲気が漂っています。音楽家など仕事でのつながりも深く、日本人も留学生や現地駐在員、ガイドなど多く見かけますが、何よりもヨーロッパの前衛芸術の先端を走る代表格ー的な存在としても刺激的な場所となっています。

ドイツでの忘れられない出来事としてはハンブルクの思い出があります。8月に鉄道の乗り換えで、滞在時間は短かったのですが、夕立ちに合い、ものすごい寒い思いをしたことがあります。地元の人はだれもがレインコート姿なのに驚きました。

ドイツ語圏はクラシック音楽大国としても知られています。なかでもシューベルトは大きな貢献をしています。市民社会の作曲家として活動し、生前は貧困に苦しみ、その作品も世に出ることは殆どありませんでした。「歌曲王」の冠を戴く彼の作品はゲーテやシラー等の文豪の詩の世界に新たな息吹を与えたものとして、芸術的に高い評価を受けています。ドイツ文学にも世界的な文豪と呼べる作家が揃っています。ドイツの文豪と言えばゲーテです。哲学的な彼の作品は小説だけでなく詩歌にも重要な作品を数多く残しています。彼の代表作はなんといっても『若きウェルテルの悩み』(1774)で日本でもよく知られています。『ファウスト』は手塚治虫の漫画作品にも影響を与え、漫画版『ファウスト』や『百物語』『ネオ・ファウスト』などの作品が生み出されています。

ドイツはFIFAワールドカップで過去に4回優勝するなどサッカー強豪国としても知られ、世界最強とも謳われるブンデスリーガには、アルビレックス新潟から移籍したドイツ日本ハーフ、酒井高徳が在籍していたドイツの自動車工業都市シュツットガルトのVfBシュトゥットガルトなどがあります。岡崎慎司はこのチームに2013年まで所属していました。

ドイツ語はこれらの芸術・文化社会の礎となっている豊かな土壌となっている言語です。


ローテンブルクの街並7-618letter.jpg
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