ドイツ文化とドイツ・心の郷愁 - ドイツ語・ドイツ語圏文化あれこれ

ドイツ文化とドイツ・心の郷愁

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ローテンブルクの街並

ドイツという国に若いころに魅せられ、これまでにその言語や文化に触れてきました。ドイツを旅していると聞き覚えのある都市名に数多く出会います。デュッセルドルフは日本人が多いところとして知られています。デュセルドルフの人口は減少傾向にあるものの約62万人でドイツでは7番目の都市になります。ブンデスリーガの地元サッカーチームには1933年にドイツ選手権制覇もしている、フォルトゥナ・デュッセルドルフがあり、 日本代表の宇佐美貴史が2017-2019シーズンに在籍し1部リーグ昇格に貢献しています。デュッセルドルフにはこの地に縁の深い大作曲家、シューマンに因んだロベルト・シューマン大学デュッセルドルフ、クララ・シューマン音楽学校があります。

特色ある地方都市が多いドイツですが一つ挙げるとすればハンブルクもその一つです。自由ハンザ都市ハンブルク(Freie und Hansestadt Hamburg)という独特の空気を持つ存在であり、国際海洋法裁判所があります。かつて酒井高徳も2015-2019シーズンに在籍していたフォルクスパルクシュタディオンを本拠地とするサッカークラブ、ハンブルガーSVも有名です。

ドイツの旅の想い出としては、南ドイツから北へ走る鉄道沿いにあるロマンティック街道に点在する中世からの城の数々です。その光景はまさに信じられないほどロマンティックでした。

ドイツの作曲家3大Bとされる一人にブラームスがいます。宗教的作品はあまり多くありませんが「ドイツ・レクイエム」と言う作品があります。通常はラテン語のレクイエムをドイツ語の翻訳を歌詞にして書き上げたものでにブラームスのドイツ語への愛情を感じます。原題は Ein deutsches Requiem で「ドイツレクエイム」と訳されると本来のブラームスの意図とは違うものになってしまうように思います。「ある一つのドイツ語によるレクイエム」という表現がニュアンス的には正しい気がします。ドイツ文学には人間の内面を覗き込んだような作品が多いように思います。トーマス・マンは『ブッデンブローク家の人々』『魔の山』などの代表作で知られるノーベル文学賞作家です。兄のハインリッヒと弟のクラウスも著名な作家でした。

ドイツはFIFAワールドカップで過去に4回優勝するなどサッカー強豪国としても知られ、世界最強とも謳われるブンデスリーガには、元日本代表キャプテンの長谷部誠が所属していた、1.FCニュルンベルク(エアスター エフツェー ニュルンベルク、1.FC Nürnberg、ドイツ・バイエルン州)などがあります。

ドイツ語はこれらの芸術・スポーツなどのみのり豊かな文化の言語です。


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