ドイツ文化・遥かなる思い出 - ドイツ語・ドイツ語圏文化あれこれ

ドイツ文化・遥かなる思い出

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教会のシルエット

ドイツについて語るなら、様々な思い入れがとても多くあります。ドイツの代表的な都市として挙げられるのはどこでしょうか。ベルリンはやはりドイツ最大の都市として、新たなるドイツの首都として、歴史の重みと未来への期待が均衡を保つ激動の20世紀ヨーロッパの息吹を残している場所でもあります。

ドイツでもわりと思い出深い都市としてはハンブルクも外せません。ハンブルクは都市州(特別州)でもあり、港にかかる長いつり橋ケールブラント橋の景観も有名です。ハンバーグの発祥の地としても知られ、中央駅のハンバーガーを食べたときは感慨も一入でした。

ドイツの旅で思いがけず目にしたが強く印象に残っている場所には、バルト海に面する北ドイツの港湾都市リューベックがあります。リューベックへ向かうためにハンブルクからコペンハーデン行きの特急に乗り換えたのですが、列車内で聞こえたデンマーク語の独特の響きに旅情を掻き立てられたのを思い出します。リューベックはかつて「ハンザの女王」とも呼ばれていた海運・商業・工業の要衝都市でもあります。

ドイツはクラシック音楽大国としても知られていますが、ウェーバーは歌劇「魔弾の射手」で、最もロマン派的なドイツ・オペラの様式を完成させています。モーツァルトの妻コンスタンツェは旧姓はウェーバーで、この大作曲家の23歳年上の従姉になります(父方の伯父の子)。ドイツ文学には激動の時代を反映した作品が数多くあります。ドイツ文学における古典主義時代をゲーテとともに築いたのはシラーです。彼の戯曲第一作『群盗』はシュトゥルム・ウント・ドラング運動の代表作に数えられています。 シューベルトの歌曲はゲーテに次いで、シラーの詩を多く取り上げています。

ドイツはワールドカップで優勝を4回するなどのサッカー強豪国としても知られ、日本でも人気のあるブンデスリーガには、岡崎慎司が2013年まで所属していた、ドイツの自動車工業都市シュツットガルトに本拠を置くVfBシュトゥットガルトや、その後岡崎慎司が移籍した1.FSVマインツ05などがあります。

ドイツ語はこれらの芸術・スポーツなどのみのり豊かな文化の言語です。


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