ドイツ語とドイツ文化・情熱の旅路 II - ドイツ語・ドイツ語圏文化あれこれ

ドイツ語とドイツ文化・情熱の旅路 II

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ローテングルクの街並

ドイツでは旅の想い出など、語り尽くせないものがけっこうあります。ドイツの地方都市はどこも魅力があり、歴史的に意義深い場所が数多くあります。ミュンヘンはドイツを代表する世界都市の1つです。バイエルン州の州都で同州最大の都市です。2011年のマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングによる「世界で最も居住に適した都市」では4位となっています。ミュンヘンに本拠を置くバイエルン放送交響楽団もドイツの名門オーケストラとして世界的に知られています。

ドイツの都市で今何気なく甦ってくるものを挙げるとすればハンブルクが心に残っています。ハンブルクは都市州(特別州)でもあり、大作曲家ヨハネス・ブラームスやフェリックス・メンデルスゾーンの生誕の地としても知られています。ナイトクラブが並ぶ歓楽街レーパーバーンもある意味で有名です。

ドイツ旅行の貴重な体験としてはベルリンのブランデンブルク門が心に残っています。ブランデンブルクという響きはブランデンブルク卿、ブランデんブルク州、ブランデンブルク協奏曲などとも結びつき心地よいものがありました。東西分断の象徴でもあった「ベルリンの壁」崩壊の直前と直後に訪れたので、リアルな歴史上の出来事を目の当たりにしたようで感慨深いものがありました。

ドイツはクラシックの大作曲家を多く輩出しています。その代表的存在にベートーヴェンがいます。古典派音楽の集大成かつロマン派音楽の先駆けとされ、後世の音楽家たちに大きな影響を与えています。室内楽の分野でも弦楽四重奏曲等を18曲ほど残しており、現代のストリング・クァルテットの重要なレパートリーとなっています。ドイツ文学にも世界的な文豪と呼べる作家が揃っています。トーマス・マンは『ヴェニスに死す』『トーニオ・クレーガー』『魔の山』などの代表作で知られ、これらの作品を発表後、1929年にノーベル文学賞を受賞しました。

ドイツはW杯で優勝4回のサッカー強豪国としても知られ、世界最強ともいわれるブンデスリーガには、高原直泰が活躍していたアイントラハト・フランクフルトやハンブルガーSV(Hamburger Sport-Verein)などがあります。

ドイツ語はこれらの文化・芸術などを生み出した豊かな土壌となっている言語です。


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